目的を考える

伝わる資料の続きを書こうと思いましたが、

今日は仕事でふと思うことがあったので別の内容について

書きたいと思います。タイトルにもある通り、

「目的を考える」です。

 

膨大な量のデータ分析、明日までに作らなければいけないと

言われた資料作成など、様々な仕事を上司や同僚から

依頼されたことがあると思います。

まずは、快く受け入れてみる事も大事だと思いますが、

それは若干危険だなと考えます。

 

というのも、それに費やした時間をもっと有効なことに

活用出来た可能性もあるからです。

 

といのも、ふと受け入れた仕事は、タイトルにもある

仕事の目的を確認し忘れがちです。

あるいは、自分自身が気をつけるタイプでも、

仕事を依頼した相手が気をつけてくれるとは限りません。

 

そして、目的に結びつく道筋が見えない仕事は、

作業をやっただけの自己満足で完結してしまう危険性があります。

 

大量にデータを分析して、レポートも書いたけど、結局プロジェクト事態が頓挫してしまったり、別の方向性で検討しようと言う話になったりと作ったものが無に帰す瞬間に遭遇したことある人も多いと思います。

 

そのような事態を防ぐためにも、目的の確認は重要です。

 

目的が別れば、その実現に必要な要素は分解できます。そして、

その分解した要素と自分のやろうとしていることがつながれば、

目的達成に近づくでしょうし、逆であればどんなに頑張っても

時間の無駄になるリスクが高いです。

 

時間は有限ですので。自分自身にとって、今必要な事に

時間を注げるように、仕事や時間をコントロールする術を

身につけたいですね。

 

そのためにも、仕事の目的を常に確認し、その作業が

必要か否か判断し、無駄となる作業を減らせるようにしていきたいものです。

 

今日も1日ブログにアクセスして頂いた方々ありがとうございました。

 

明日も良い1日を