体は語る~その3~

さっそく三日坊主になりそうになりましたが、改めてブログ更新いたします。

お酒を飲んでいようと、眠くなっていようとさっと文章を書くぐらいの忍耐力、

クイックな思考力を身につけたいですね。

 

さて、前回までに集中力が大事だと言い続けてきました。

で、その集中力はどこから生み出されるのかというのが今日の本題です。

 

結論から言いますと、

仕事の集中力は、姿勢や体の動かし方で変わる

というのが、僕の現在感じていることです。

 

背筋が丸まっているときなどは、動作も鈍かったりします。

その他に、自販機まで飲み物を買いに行くときの歩調もテンポが

必要以上に遅いときというのは、仕事の動作も遅い気がします。

 

ただ、せかせかしていればいいのかというと、そうでもなく。

そういうときは、視野が狭くなりすぎていて、凡ミスを犯していると思います。

本当に集中している時は、全体をとらえながら今すべきことを

瞬時に決めて、解決に向けて取り組んでいる状態と思います。

 

1点にとらわれ、頭も体もぐるぐるしている状態というのは

ドツボにはまっているという状態のほうが近いのではないでしょうか。

 

学校のテストとかでも、今解けないと思ったらすぐに次の問題に移って

総合点として良い点を取りに行くのと、その問題にとらわれすぎて、

気づいたらほかの問題を解く時間が無くなっていたということがあるかと

思います。集中とドツボの違いはそれかなと思います。

 

ドツボにはまりそうになったら意図的に背筋を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

単純に自分の見ている視野も広がります。ドツボにはまっているときは

猫背になっていて、対象との距離も近く、他が見えない状態だと思います.

 

そんな時、意図的に背筋を伸ばすと、見える視点も広がり、

その体の刺激をきっかけとして、思考も広げて考えることができると思います。

 

怠けず、せかせかしすぎず、視野を広げた姿勢で無駄なくそつなく動く

 

これが大事かなと思います。

 

自分の体を意識することで集中を高め、さっさと課題を処理していく

そうして一日を有効に活用したいものですね。

(姿勢だけでなく、疲労の有無など体自体のコンディションも大事だと思います。)

 

今日は久々に実家に来ました。いつもあたたかく迎え入れてくれる

家族にありがとうと言って、本日も1日過ごしたいと思います。

 

PS.

おまけですが、部下を見るとき、その姿勢を見ていれば

仕事しているかいないか分かると思います。

ネットサーフィンなどしているときは代替、姿勢が丸まっているか、

のけぞっているか、腕の動きが止まっていますww